今日は（一応日付変わりましたので。）何の日？/世界の中心で愛を叫ぶ（最終回ードラマ）

今日は、友達が婚約届けを出す日であり

今日は、アメリカ同時多発テロが起こった日であり

今日は、「ヴィレッジ」という映画の公開初日であり

今日は、本当だったら花博へ行こうかと思っていた日であり

今日は、俺にとって何十回か体験するうちの1日の9月11日である
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世界の中心で愛を叫ぶこと通称「セカチュー」
なんかピカチューのぱくりかと最初思いましたが
ドラマ終わりましたね。

映画版では「長澤まさみちゃん＆森山未来君」がやっていた
青春期をドラマ版では「綾瀬はるかちゃん＆山田君」が
こなしていました。

母いわく、「こっちのほうがいいわ〜」と号泣していました。
（その横で俺もむせび泣いていましたが。）

なんかせつないドラマだったけど、命の大切さについて
再認識させられるドラマでした。
骨髄バンクへ登録しようとも思いますが、どうやら
失敗することもなきにしもあらずらしいので
登録してもいいのですが、何だが怖いような気がします。

生きて生きたい人が死んでしまったり、
自分は生きる価値がないと決め付けたりして自殺する人もいる。

神様がもし実在するとしたら、どうして生きて生きたいと思う人に命を与えず、死にたいと思う人が勝手に死んでいける世の中にしてしまったのでしょうか？
死にたいと思う人の命を生きて生きたいと思う人に転移させてあげるようなことができればもっともいいことだと思いますが。

きっと人間っていうのは最初からこうなる運命だ
というシナリオがあらかじめ決められていて
いくつかの分岐点で自分がどういう風に選択したかによって
自分の歩む道が10年で終わってしまう人もいれば
金さん銀さんのように100歳以上の長寿まで生きていられる人も
いるわけでしょう。

戦争や疫病があった時代に比べ今は不可抗力を除き
死ぬという確率はあまり高くないように思えます。
しかし、病気や事故などは突発的で
予期していないものが主だと思います。
きっと、この世の中に生を与えられたのだから
生きる意味を持っているのだと思います。
俺もきっとそんななかの1人で
この世の中に存在していく意義があるのだと思います。

ささいなことでくよくよしたり、
地震がこわいなどとおびえてみたり。
自分ってそうやって考えてみるとちっぽけな人間に見えてしまいます。
地球の生誕の年月に比べれば人間の一生なんてほんのわずか。

たった1度の人生だから悔いだけは残さず、
「今を生きよう」