就職活動1発目、合同企業セミナー

土曜日の13時〜静岡の某会場で合同企業セミナーなるものが
あった。
スーツで身動きするのは、成人式以来であって革靴で歩くのも苦痛を伴ったがしょうがなく会場までは自転車ではなく徒歩で向かった。

会場に着くととてつもなくせまい・・・。
この会場に20企業もブースを構えているために
13時の時点ではほぼ会場は満員状態であった。

俺は今回初参戦ということもあり
様子を見たいという考えから
本命に近い企業のみにアタックをかけることにした。
あとのこりは相談会場みたいなところで
「これからどうするべきか？」について
話を聞いてもらったりした。

企業のブースはそれぞれの特徴が顕著に現れており
パワーポイントを使うブース、映像を流すブース、
口で説明するブースなどそれぞれ個性的な会社説明を
していた。

相談会場でとあるカリスマティーチャーがいて
その人に「公務員試験が本命であるということを
言うべきかどうか？」について言ったら
「公務員試験やめたら？」と言われた。
（その前になんで公務員になりたいか聞かれて「安定性があるから」と答えた俺が悪いのだが。）

これからの公務員はリストラが常習化する可能性があるという。
郵便局が郵政公社となり、民間企業との競争にさらされる中で
やはり使える人間の発掘をするのであろう。
公務員に安定性を求めるべきではないと思うのだが、
安定性だけに惹かれたわけではなく、福祉事業により尽力して
老人や身体の不自由な方が住みやすい都市づくりをしたいという
信念もある。

公務員と民間の併願の考えを変えるつもりも無いが
この合同セミナーでいろいろ考えされられることが
多かった。
収穫の多い時間であった。